
自分の好きなことで副業はじめたけど、
なかなかうまくいかないね。

あなたの事業の強みって何?

とりあえずビジネス化すれば、売れると思っていたから
何も考えていないよ。

それはまずいね。
なんでお客様は購入してくれるの?

欲しいと思ったからではない?

そうだけど、他の会社よりもすばらしいサービスがあるからだと思うよ
強みの考え方や売上の上げ方を勉強した方がよさそうね

勉強しないとだめだね。
ビジネスは本当に難しいね
今回のブログでは、マーケティングの知識を使って
どのように強みを選択し、ビジネスを大きくしていくのかお話をさせていただきます。
今回のお話は全米トップ5に入るマーケティングコンサルタント
ジェイエイブラハム氏が書いた『ハイパワーマーケティング』という本を
参考に話しを進めさせていただきます。
この本は多くのマーケターや経営コンサルタントに読まれてる有名な本です。
今回のブログで一番伝えたいことは、
『起業家の方がマーケティング思考を使って
ビジネスのどのようにして大きくしていくか学ぶこと』です。
ですので今回の読者の対象者は、これから起業する方、
もっと会社を大きくしたい方、会社員としてマーケティング業務に
携わってる方が対象となります。
目次
マーケテイング思考でビジネスを大きくする方法とは
会社員の方や起業家の方は、皆さんどのように売上を伸ばすのか、
ビジネス大きくしているのか、悩みを抱えてる方は多いと思います。
ハイパワーマーケティングの中では、
ビジネスを大きくする方法は三つしかないと言っております。
2. クライアント一人当たりの販売金額を増やす
3. クライアントは購入する頻度を増やす
まずは現状把握することから始めましょう。
クライアントの数が何人いるのか、
クライアントの一人当たりの平均金額はどのくらいか、
どのくらいの頻度で購入しているのか確認してみましょう。
ビジネスを大きくすることは、
先ほどあげた三つのどれかに対して政策をとることです。
例えば、英語のオンライン教材を購入しようと考えます。
例えば3ヶ月学べるコース10万円だったとします。
これにアドバイスなどのコンサルティングサービスをつけると15万円なります。
というように1回あたりの購入金額を増やす方法を考えることによって、
一回単位の売上を上げることができます。
これはほんの一例です。参考程度と思ってください。
【ビジネスで必須!】生涯顧客価値を意識する
大学の経営学の授業で、顧客生涯価値に関して学びますが、
顧客生涯価値とはどのような考えでしょうか。
それはライフタイムバリューとも言われ、1人のお客様が期間中にもたらす総利益です。
分かりやすく言うと、短期的には損失となっても、
『長期的に見れば、利益が最大化するような仕組みを作る』ことです。
例えば動画配信サイトのNetflix がありますが、
入会30日は無料で、ご納得いただければその後月額に
お金を取るようなサービスとなっております。
ご納得頂いた形で長期でご利用いただくことを前提にしたビジネスとなっております。
つまり大事なことは、一回だけな取引ではなく、
長期的な取引を前提に考えてビジネスをすることです。
新規に顧客を獲得するコスト削減も出来ますし、
ある程度信頼関係ができていますので、
再購入をしてもらうようにしていきましょう。
新規顧客のアプローチ方法
新規顧客の場合は、顧客生涯価値を念頭に置きながら、
最初のうちはあなたがリスクをできるだけ負い、
購入のハードルを下げることが有効です。
最初は低価格の商品を購入して頂き、
信頼関係ができたら、もう少し高めの商品を購入して頂くことが大事です。
既存顧客のアプローチ方法
既存顧客の場合は、何より定期的なコミュニケーションがとても大事です。
新規顧客を獲得するのはものすごくコスト高になりますので、
特に今後も商品を購入してくれる高いお客様との関係性は維持した方が良いでしょう。
ビジネスを大きくするためにはUPSを構築せよ
皆様はクライアントの方から御社の強みは何ですかと
質問された時にすぐに答えることはできますか。
あなたの商品やサービスの強みをお客様に理解していただかないと
ビジネスは大きくなりません。
クライアントに、あなたの企業はどんなことができて、
どんなことが強みなのか説明できかつそれを実践し続けること、
それを『USP(ユニークセリングプロポジション)』 と言います。
つまりこの『USP(ユニークセリングプロポジション)』がないと
クライアントはあなたと取引する理由が存在しません。
USP選びで大事なことは、選んだものを実行し続けることです。
まずは『USP(ユニークセリングプロポジション)』を選んでみましょう。
業界内で満たされていないニーズは下記のものが存在する場合が多いです。
この中から 選んでいただいても問題ありません。複数でも問題ありません。
下記から選ぶものは実行できるものはにしましょう。
USPを選択するとは、お客様との取引を約束するものと同じ意味です。
クロージングの場合、商品説明の際に、『USP(ユニークセリングプロポジション)』を
ニーズに合わせながら伝えることがとても大事です。
顧客ニーズ例⇒ここから選択してください(他にある場合はそちらを優先)
・幅広い品揃え
・大幅な割引
・アドバイスとサポート
・利便性
・最高級の商品とサービス
・迅速なサービス
・基本以上のサービス
・通常よりも長い保証
・競合にない強み
ビジネスで成功に不可欠、休眠顧客を取り戻せ
新規顧客の獲得は、既存の顧客維持のコストより5倍かかると言われています。
つまり既存のお客様との関係性を維持することができれば、
不要なコストがかからず利益が上がり、会社が成長していきます。
では、1回契約したお客様がお客様はなぜ購入を辞めてしまうでしょうか。
理由は三つあります。
接点を持つことがなくなってしまったため
② サービスを利用した後、不満を抱えているが、あえて伝えなかったため
③ その人の状況が変わり、あなたの商品サービスを購入するメリットはなくなったため
ではそれぞれの理由に対して、どのように対処すればよろしいでしょうか。
その際購入してほしいと伝えましょう。
仮に購入にならない場合はなぜ購入して頂けないのかしっかり聞くようにしましょう。
問題解決ができる場合対応し、再び提案することが大事です。
② まずはクレームがあっても、企業側に伝えずそのまま放置するが96%です。
まずはクレームは嫌だと思わず、成長するチャンスと捉えることが大事です。
クレームに対応した場合、70%の確率で再度購入してもらいます。
さらに迅速に対応した場合だと、95%の確率で再度購入の可能性があります。
クレームにならないように対応することは大事ですが、
クレームになったとき迅速に対応することが大事です。
③ 状況を気にしてあげるだけでも十分です。
必要だと思った時に提案をするようにしましょう。
休眠顧客への取り組む優先度は、最後に購入した日からある程度経過していることや
購入頻度(多頻度は優先度高め)を考慮しながら、行いましょう。
マーケテイングでビジネス拡大まとめ
本日ブログでお伝えした内容は、ビジネスを拡大していくには大事な考え方です。
売上の伸ばし方、顧客生涯価値を大事にする考え方、
強みの打ち出し方、新規顧客ではなく既存顧客との関係性を重視し、
ライフタイムバリューを重視する等、ビジネスを大きくしていく上では不可欠です。
どのような着眼点を持って、売上を伸ばしていくのか理解できたと思います。
本日のブログで書いたマーケテイング思考はとても大事です。
個人起業家、サラリーマンどちらの方にとっても不可欠な知識となっております。
あなたの提供するサービスは、強みの打ち出し方は適切か、売上を伸ばす商品構成であるか
今まで取引があったお客様と連絡が滞っていないのかしっかり確認してみましょう。
この発想を身につけることによって、
どのようにしてビジネスを拡大していくのか売上を伸ばしていくのか理解できると思います。
森川は、占い、MBA、営業経験を活かし、
あなたの性格にあった営業方法をアドバイスしています。
ブログに掲載している内容は、一般的なアドバイスです。
十分に役に立つ情報ですが、あなたにはあわないものもあるかもしれません。
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