プレゼンうまい人の話し方!スティーブジョブズを真似てみよう!

クロージング・営業

今回のブログは、アップルの経営者スティーブジョブス氏から学んで、
プレゼンテーションを上達させようという話になります。

スティーブジョブス氏は、これまで多くのプレゼンテーションをしてきました。
ものすごく多くの人を魅了してきました。
スティーブジョブス氏の プレゼンテーションから学ぶべきことについて
今回のブログではまとめていきたいと思います。

このブログを読んで頂き、
あなたの提案・プレゼンテーションに生かして
頂ければ幸いです。
多くの人の記憶に残りやすい、イメージが抱きやすい、
これがスティーブ・ジョブス氏のプレゼンテーションの特徴であると
個人的には考えています。
スティーブ・ジョブス氏のプレゼンテーションの特徴は、
これからお伝えする3点に集約させると考えています。

*新規ご案内
音声メディアでも視聴可能です。
https://stand.fm/episodes/6175805bb466530006071f83

プレゼンがうまい人①:マジックナンバー3の法則

スティーブ・ジョブス氏は、マジックナンバー3の法則を本当によく使っています。

マジックナンバー3の法則とは、ポイントを3つに絞って話す方法です。
なぜか3という数字は、人々の記憶に残りやすいからだと言われています。

2007年に iPhone を発売しました 。
その際、 『MAC、ipodに続く3つ目の革新的なデバイスが iPhoneです』
という紹介をしています。

また、 IPhoneという商品を販売する時には、
『ipod、インターネット、電話、3つの機能を合わせた商品が iPhoneです』という
紹介をしています。

2代目iPhoneの販売のときも、
初代 iPhoneよりも「薄く」「軽く」「高速」という3つのキーワードを使い、
プレゼンテーションをしています。

このように、スティーブ・ジョブス氏は、
マジックナンバー3という法則を多様しています。

マジックナンバー3という法則は、普通のビジネスで使えるでしょうか。
私たちの仕事でも大いに使えます。
他社の商品と御社のサービス、何が違うのか、お客様に質問されたとします。

弊社は、「価格」が安く、「品質」もよく、「アフターフォロー」という3つの点が
他社のサービスより優れていますと伝えます。
とても記憶に残りやすいと思います。

その後に、お客様から質問されれば、具体的に説明すればいいだけです。

このように、マジックナンバー3の法則は、通常業務でも多いに使えます。
プレゼンテーションを効果的に伝えるための一つの手段と捉えてくれると幸いです。

プレゼンがうまい人②:ホールパート法

スティーブジョブス氏は、ホールパート法もよく活用しています。

ホールパート法とは、 全体⇒部分⇒全体の順番で話す方法です。
これだけでは伝えにくいので、 森川が体験した例を基に説明します。

*ホールパート法の会話例

営業で絶対質問しないといけない質問はあるんですか?

営業とは、お客様の問題を解決することが役割です。         ⇒ 全体

まず問題を特定するために、
①現状に関する質問
②理想状態の確認
③理想を叶えるために解決しなければいけない問題点

この3点については、必ず質問して下さい。       ⇒ 部分

現状と理想、理想を実現するための問題点を質問しないと
問題点を解決するためのプレゼンテーションができないので
確認する必要があります。               ⇒ 全体

とても理解できました。

このような形で使います。全体⇒部分⇒全体の順番で使います。

モリカワは、このブログの中で、PREP法を活用したプレゼンテーションを推奨しています。
URLを記載しておきます。ご確認下さい。


提案が上手くできない方必見! プレゼンで成功する話し方のコツ!


プレゼンテーションで、ホールパート法、PREP法、どちらを使って頂いても
問題ありません。あなたが伝えやすい方法を使って下さい。

営業の目的は、お客様の問題解決です。それが伝わることが一番です。
スティーブジョブス氏のようなホールパート法を使うことも
ありだと思って頂ければ、幸いです。

プレゼンがうまい人③:キャッチコピーをうまく使う

スティーブジョブス氏は、キャッチコピーの使い方がうまかったと評価されています。
例えばIpodという商品のキャッチコピーは、
「1000曲をポケットに入れることができる」です。
このキャッチコピーにはびっくりしました。
あの小さいipodに1000曲も収録できるのかと思いました。衝撃的です。

モリカワのTwitterの中でも、営業・セールス上達テクニックを紹介しています。
ブログと違い、Twitterは140文字以内の制限があるため、
コメントは、すぐ理解できるようにキャッチコピーを所々で使っています。
営業で大事なことは、「遠慮ではなく配慮」というような使い方です。

言いたいことをキャッチコピーのように伝えることによって
お客様の記憶の定着率を上げることができます。
そして、好感を持たれる可能性も高くなります。

まとめ

今回のブログは、アップルの経営者、スティーブジョブス氏から学んで、
プレゼンテーションを上達させようというテーマです。

様々な表現を駆使して、
お客様に伝えやすいプレゼンテーションを実践してるなと痛感しました。

ここにあげたスティーブジョブス氏の特徴で活用できるものは
あなたの商品説明やプレゼンテーションでも活用していきましょう。
今日あげたものを全て取り上げるということはありません。
あなたが良い方法だなと思った方法だけ使ってください。

プレゼンテーションの出来が素晴らしくても、
あなたのサービスを利用して、
お客様が抱えている課題が解決できないのでは意味がありません。
出来る範囲で今日学んだことを活用して頂ければ幸いです。

今日の内容は、 よりお客様に伝えるプレゼンテーションはないかという
問い合わせを頂きましたので、
スティーブジョブス氏のプレゼンテーションの例を挙げて説明しました。

商談をうまく進めるための一つのツールとして活用して頂ければ幸いです。
あなたのビジネスが成長することを心から祈っております。

森川は、占い、MBA、営業経験を活かし、
あなたの性格にあった営業方法をアドバイスしています。
ブログに掲載している内容は、一般的なアドバイスです。
十分に役に立つ情報ですが、あなたにはあわないものもあるかもしれません。
あなたにあうものをチョイスして対応致します。
よろしければ、ご相談してください。
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