今回のブログでは、セールスができない人の話し方を教えます。
今回紹介するお話に該当する方は、
セールスができない人と判断される可能性があります。
また、仕事ができない人と評価される可能性があります。
該当した方は、すぐに改善することをお勧めします。
*音声メディアでも視聴可能です。
下記URLをクリックしてご利用ください
https://stand.fm/episodes/618d433f4b16e60006c9c207
すぐに改善、セールスができない人の話し方5つとは何か
今回紹介するセールスができない人の話し方は5つあります。
相手に誤解を与えたり、自分軸で話していたり、
商談相手からの高い評価を受ける可能性は極めて低いです。
最悪の場合、営業担当を変えてくださいとお客様からクレームが発生したり
改善できないままでいると、成約率も上がらなくなります。
森川の営業経験を踏まえて、今回のブログでは5つ紹介します。
該当する方はすぐに改善をお願いします。
①粒度が荒い
セールスができない話し方の一番目は、 粒度が粗い人です。
粒度が粗い人の問題点は、
相手に誤解を与えることやあなたが上司なら判断できないことです。
例えば 食事はどうですかと聞かれたとします 。
あなたは美味しく頂いていますと答えます。
実際、質問した人は、3食ちゃんと食べているのかと
いうことを聞きたいそうです。
つまり、質問の仕方が漠然としすぎていて、
あなたが意図した答えになっていない、相手が判断できない状況になっています。
具体的に相手に分かりやすいような言葉に置き換えて質問しましょう。
そうでなければ、あなたが求めている答えが返ってくることがありません。
同時に、 相手の事もどのように対応していいのかわからなくなります。
注意が必要です。
②横文字(英語)を使いがち
セールスができない話し方の2番目は、横文字(英語)を使う人です。
仕事の意識が高い人に多く見られます。
しかし、相手軸で物事を伝えていないため、
仕事ができない人という評価がされる可能性が高いです。
例えば、『ナレッジを共有して』と言います。
ナレッジは知識という意味なので、
おそらく情報を共有して欲しいという意味だと推測できます。
最初から情報共有してといえば、
スムーズに仕事が進みます。
つまり自分軸でしか物事を考えていないことが
仕事ができないと判断されてしまうわけです。
該当する方は改善していきましょう。
③事実と解釈を混同して伝える
セールスができない話し方の3番目は、
事実と解釈を混同して伝える人です。
このような人と関わりたくないと思います。
年末だから休めない 。これはその人の解釈です。
例外はいくらでもありますし、事実ではありません。
あなたの解釈を事実のように伝えているだけです。
対策としては言い回しを変えるだけで大丈夫です。
先ほどの例で言うと、年末は忙しくなりそうだから、
有給を取得しようと考えています。
このような言い方であれば、事実と解釈が明確に分かれていて
相手に不快を与えることが少なくなります。
④読点が多すぎる
セールスができない話し方の4番目は、読点が多すぎる人です。
読点が多い人は、分かりにくいです。
例えばあなたがある商材のセールスをしているときに
このコーヒーカップは、お値段が安くて、とても軽くて、壊れにくくて
熱を通しにくくて、丈夫で・・と読点が多い説明したら、どのように思うでしょうか
一言で何を言いたいのか、よくわかりません。
何を一番に伝えたいのと疑問に思うでしょう。
改善策は句点を使って、文章を切るようにしましょう。
このコーヒーカップは、軽くて壊れにくいです。お値段をお求めやすいです。
前の文章よりも伝わりやすいと思います。
一例にすぎませんが、相手の立場を考えて、伝え方を工夫していきましょう。
⑤マニュアル通りに話す
セールスができない話し方の5番目は、マニュアル通りに話すです。
正しいことをしているのではないかと考える人もいたかもしれません。
状況によって、対応できない人と判断されてしまいます。
例えば、モリカワは昼食にレストランに行きます。常連です。
アルバイトの方が、食事の仕方を説明しに来ました。
仕事として正しいのですが、常連で早く食事をしたいのでいらっとします。
このような場合、食事の説明はよろしいですかと一言確認を取ることを
おすすめします。お客様も何度も同じ説明聞かなくてもいいですし、
アルバイトの方も説明の時間、他の仕事もできます。
マニュアル通り仕事をするのではなく、マニュアルを生かした仕事をすることが大事です
参考にして頂けると幸いです。
まとめ
今回は、すぐにバレてしまう、セールスができない人の話し方について説明をしました。
一つでも該当がありましたら、 改善することをお勧めします。
セ―ルスができない人と判断される理由は、相手軸で考えてなかったり、
状況判断能力が欠如していたりすることが原因と考えられます。
このような判断をされると、あなたがどんなに優秀であっても
お客様から信頼されず、 成約率を上げることは難しいでしょう。
本当にもったいないことですので、 改善してください。
改善することで成約率も上がっていくはずです。
このブログで扱った内容をきっかけに、
あなたの仕事の取り組み方がより良くなることを期待しています。
そしてお客様からたくさんの評価をいただき、
あなたの仕事が良くなることを祈っております。
あなたがビジネスで成功することを祈っております。
森川は、占い、MBA、営業経験を活かし、
あなたの性格にあった営業方法をアドバイスしています。
ブログに掲載している内容は、一般的なアドバイスです。
十分に役に立つ情報ですが、あなたにはあわないものもあるかもしれません。
あなたにあうものをチョイスして対応致します。
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