今回のブログでは、転職したばかりの方向けに、
職場での人間関係が楽に構築できる
実践してほしい5つのテクニックについてお伝えします。
終身雇用制度の時代も終わり、転職が当たり前の時代に変わっています。
しかし、所属する会社が変わると、新しいことを覚えたり、
人間関係も1から始めなければいけません。
覚悟して転職したとはいえ、
新天地でしっかり働くことができるのか不安があると思います。
今回のブログでは、少しでも早く戦力化し、かつ
人間関係が楽に構築できるテクニックをお伝えします。
参考にしていただき、新天地でも活躍してもらえる幸いです。
*音声メディアでも視聴可能です。
下記URLをクリックしてご利用ください
https://stand.fm/episodes/61a4d5e69545220007e652ea
職場で味方を増やす、人間関係構築5つのテクニック
早速ですが、新しい職場でも楽に味方を増やせる人間関係構築テクニック
おすすめの5つのメソッドについてお伝えします。
(1)単純接触効果を利用する
関わる職場の方と接せる回数を増やすことが大事です。
【単純接触効果】と言います。
【単純接触効果】とは、
接する回数が多ければ多いほど、親しくなることができる効果です。
営業職の方は聞いたことがあると思います。
最初はなかなか話すことができなかったが
何回か会っていくうちに、色々な相談ができるなど、
親しく取引ができるようになります。
これを新しい職場でも活用してみましょう。
一緒に仕事をする人と食事に行ったり、
話しかけてみたりすることも大事です。
特に入社したすぐのときは、報告・連絡・相談を頻繁に行い、
密にコミュニケーションを取るようにしましょう。
そうすることで、あなたの存在が周りに理解されるようになります。
組織の一員として理解されるようになるまで、
相手の邪魔にならない程度に
自分から接触することが大事になります。
(2)『うれしい』という言葉を声にする
『うれしい』という言葉を口にすることもとても大事なことです。
例えば、『この会社で働くことができてうれしい』
『この仕事はできてうれしい』
自分が今大切にしているものに対して、
感謝することはとても大事です。
心理学的に言うと、【拡張自我】というもので、
自分の大切なものを自分自身のように感じることを言います。
同僚の方も、仕事は大事にされている方が多いはずです。
『うれしい』という言葉を聞いて、あなたに好感を持つはずです。
例でいうと、自分のお子様が褒められた感覚に似ています。
しかし、褒めることが見つからない方もいるかもしれません。
そんなときは2つの考え方をお伝えしますので、活用してみましょう。
①部分的に褒める
100%自分の思いが叶う職場はありません。
例えばあなたがリモートワークを望んでいるなら、
リモートワークができて通勤が楽になりました。
コミュニケーションも問題ありません。
などと部分的な部分を褒めることが大事です。
②リフレ―ミング
『リフレ―ミング』とは、物事を別の角度や枠組みで考えることです。
希望していたリモートワークが実現できず、職場勤務となりました。
不満をいうのではなく、別の視点で捉えることが大事です。
直接現場で話すことができて、業務内容が覚えやすいです。
等、別視点で捉えることが大事です。
(3)誰よりも一生懸命に行うが、未熟であることを認める
一番やってはいけないことは、
自分ができる人間だとふるまうことです。
入社したすぐの方に、即戦力になることを望んでいないと思いますし
あなたのやり方を押し付けられても困ります。
心理学の言葉で、【アンダードック効果】があります。
この言葉の意味は、強いものよりも弱いものを応援する効果です。
謙虚の姿勢が大事です。
時には意見を聞く、相談することも大事です。
次第に仕事を覚えていき、戦力になることが大事です。
(4)期待することと期待しないことを明確にわける
先ほどもお伝えしたように、
100%あなたの要望が叶う職場は存在しません。
あなたが職場に期待すること、
期待しないことを明確に区分したほうがいいです。
考え方の一つとして、関心の範囲と影響の範囲を区分する考え方がとても大事です。
関心の範囲とは、関心はあるけども、自分では対応できないもの。
影響の範囲とは、自分に関わり、自分で対応できるものです。
例えば、新しい職場の上司が、暴言を吐く人だったとします。
これは関心の範囲といえます。気になるけども、
あなたではどうしようもないことです。
残業が月50時間になってしまった。これは、影響の範囲です。
関連部署に相談するなり、職場の改善を御願いしましょう。
このように、新しい職場で何を望んでいるのか、それを明確にすることが大事です。
自分で動く、影響の範囲で問題になったら、相談する等、相談するようにしましょう。
(5)「くれない」から「くらいはしてみる」
この考え方は、リモートワークを導入した業務では重要の考え方です。
職場で働いていたら、新しい業務を教えてくれたかもしれません。
教えてくれないから、業務ができませんということが通用したかもしれません。
これからの時代は、自立することが求められます。
仕事をできるように、自分から情報を入手する必要があります。
なので、教えてくれないではなく、
同じ職場の人に、相談くらいはしてみるというスタンスでいることが大事です。
待っているだけでは、評価されません。何でも行動することが大事です。
行動して、ミスをしたら、
修正し、改善しながら、最適にしていくことが必要です。
まとめ
今回のブログでは、新しい職場に転職した人向けに、
楽に人間関係が構築できる5つのテクニックについてお伝えしました。
職場の人間関係次第で、 あなたが培ってきたスキルが活かせるのか、
活かせないのか、決まってしまいます。
せっかく転職したのに、スキルを活かすことができず、
評価されないことはとても残念なことです。
そのスキルを活かすために、一番大事なことは新しい職場での人間関係の構築です。
新しい職場で、 どんな人間性を持った人なのかわからない、
そんな不安を持っている人が多いはずです。
このブログを読んで頂くことで、人間関係が構築でき
あなたのスキルが発揮し、新しい職場での活躍して頂ければ幸いです。
森川は、占い、MBA、営業経験を活かし、
あなたの性格にあった営業方法をアドバイスしています。
ブログに掲載している内容は、一般的なアドバイスです。
十分に役に立つ情報ですが、あなたにはあわないものもあるかもしれません。
あなたにあうものをチョイスして対応致します。
よろしければ、ご相談してください。
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