クロージング成功近づく、すぐに直し、話し上手になる口癖6選!

クロージング・営業

今回のブログは、この言葉使うと
信頼を失ってしまう6つの言葉をお伝えします。

2022年も始まり、今年は必ず成功しようと
意欲に燃えている方が多いと思います。
意欲はあるけども、成約率が決まらないことがあります。
なぜでしょうか。

あなただけでは気づかない口癖が原因で、
お客様からの信頼を失い、成約に至らないことも考えられます。

今年1年良い年にするために、日頃の言葉の使い方を見直し
1件でも多くのクロージング成功へと導きましょう。

言葉の使い方が原因で、失注してしまうことは本当にもったいないことです。
今回ブログの中で取り上げている言葉を、
あなたが1個でも使っていたら、すぐに使うことは辞めましょう。
あなたの知らないところで、信頼を失っています。


*音声メディアでも視聴可能です。
下記URLをクリックしてご利用ください
https://stand.fm/episodes/61d47347d7a811000673666a

絶対に使ってはいけない口癖、6つの言葉教えます

商談中使ってはいけない言葉、6つお伝えします。
実際、モリカワもこの言葉を使って、契約を取り損ねたことがあります。
なぜ悪いのか、どう改善した方がいいのかお伝えします。

(1)〇〇とか・・・

1つ目は、『〇〇とか・・・』という言葉です。
この言葉を使いすぎると、
聞き手は、この人の一番言いたいことが何かわからなくなります。

例えば、車の営業で、この車は燃費とか、デザインとか、走りやすさとか
何個もよさを言われると、この車は何がよいのかわからないですよね。

お客様からすると、判断ができなくなります。

この言葉の対策は、お勧めのフレーズは1個にまとめる。
ただし、同じようなイメージを持つ言葉なら、3つくらいは使用可です。
3つ以上は厳禁です。伝わりにくいです。

例をあげると、このような言葉になります。
この車の特徴は、走りやすさです。多くのお客様から評価を頂いています。
1つにまとめると伝わりやすいです。

(2)〇〇と思う

2つ目は、『〇〇と思う』です。

この言葉を使いすぎると、自信がないように見えることです。
モリカワも、慣れていないときは、この言葉をよく使っていました。
この営業マンから購入していいのか不安になります。

『〇〇と思う』ではなく、下記の言葉を使いましょう。

・〇〇の可能性があります。
・〇〇の症状は多く見られますね。
というように言い切る形がいいです。

断定できないので、『〇〇と思う』を使いたい理由は理解できますが
自信がないように見えます。言い切ることが大事です。

(3)語尾がだんだん小さくなる

3つめは、語尾がだんだん小さくなるです。

これも、2番目の『〇〇と思う』と同じように、
自信のなさが、お客様に伝わってしまいます。

対応策は、最後までしっかり話すことです。
強すぎる必要はありません。
強すぎると威圧感が出てしまい、
押し売り感が出てしまいます。

心配な方は、相談できる人に、確認することをお勧めします。

(4)〇〇ので

4番目は、『〇〇ので』を乱発することです。

この言葉を頻繁に使うことの問題点は2つあります。

①たくさん使うと、言い訳のように聞こえてしまいます。
②原因と意見が混同することです。

あなたの言いたいことが、相手に伝わりにくい事が問題です。
②の言葉の使い方は、無意識にやっている方が多いので詳しく説明します。

〇〇(原因)なので、〇〇したい(意見)が通常です。
*悪い文

事故が電車が遅延しているので定時出勤できませんので、
ご連絡させて頂きましたので、到着したら連絡します。

3回『ので』を使っています。原因と意見がわかりません。

このように言い換えることが適切です。

事故が電車が遅延しているので、定時出勤できません。
到着しましたら、ご連絡します。

原因、結果(想定できること)、何をするのか明確です。

(5)実は・・・・

5番目は『実は・・・・』を乱発することです。
これも1つ目の 『〇〇とか・・・』と同様、
頻繁に使うことによって、何が大事か理解できなくなります

『実は』は、便利な言葉です。
商談では使うのは1回にとどめておきましょう。
1番大事だと思う場合のみ、使うことをお勧めします。

(6)指示代名詞を多発する人

6番目は、指示代名詞を多発する人です。
『あの』、『これ』、『あそこ』等の指示代名詞を使う人です。

問題点は、
仕事が雑に見えます。相手の方がコミュニケーションが十分に取れていれば
問題ありませんが、あの話ですがと言われても、
聞き手の方は、何を指しているのか理解できないことです。

②変に慣れ慣れしい感じを抱き、不信感を抱く人が多いです。

対応策は、仕事の効率さを求め過ぎず、相手が理解できるようなるまで
しっかりわかりやすい言葉で説明することです。

多く接してくると、甘えてしまい使いがちです。
特にお客様の場合は要注意です。

私の職場でもよく使う方がいるので、話が理解できなくなるときもあります。
状況や相手に対する配慮が大切です。

まとめ

このブログで取り上げた6つの言葉を使っている方、
あなたの知らないところで、信頼を失っています。
1つでも使っているなと思った方は、すぐに使うことをやめることを
強くお勧めします。

逆に考えると、この言葉を使わないようにすれば
話し上手に近づいていると捉えることもできます。

このブログをきっかけに、あなたの口癖を見直してみましょう。

2022年始まったばかりです。
あなたがよいと思える1年とするために、
口癖を直して、話し上手になれるメソッドをお伝えしました。
話し上手になって、あなたが考案した商品やサービスが
1人でも多くの人に伝わっていってほしいと願っております。

森川は、占い、MBA、営業経験を活かし、
あなたの性格にあった営業方法をアドバイスしています。
ブログに掲載している内容は、一般的なアドバイスです。
十分に役に立つ情報ですが、あなたにはあわないものもあるかもしれません。
あなたにあうものをチョイスして対応致します。
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