成功者は実践!好感が持てる人がやっている、心理学テクニック3選

マーケテイング・心理学

今回のブログでは、 成功している人が実践している
好感が持てる人がやっている心理学テクニック3選をお伝えします。

会社勤めの方や個人事業主の方、お客様と接する仕事をされている方は
お客様に好感をもたれているかとても重要なことです。

商談が進めやすくなる、好感度が上がる心理学テクニックをお伝えいたします。
このブログで初めて知った方はぜひ実践してみてください。
お客様との関係構築に役立ちます。関係構築できれば、
ヒアリングもしやすくなり、あなたの提案も受け入れやすくなります。
ひとつのアイデアとして参考にしていただければ幸いです。


音声メディアでも視聴可能です。
下記URLをクリックしてご利用ください

https://stand.fm/episodes/6179834a0052ab0007777c7f

信頼関係が大事なわけ!好感が持てる人はやはり有利!

令和の時代になり、セールスの考え方に変化があります。
それはクロージング重視ではなく、
信頼関係重視のセールスが実施されるようになったことです。

理由は2つあります。

①インターネットが普及し、 簡単に情報が入手できるようになり、お客様自身で情報の選別が
できるようになったこと

②消費者保護重視の法改正が行われたためです。クーリングオフなどがその例です。
契約しても、
8日以内であれば契約が取り消しができるようになりました。


お客様の情報選別力が上がり、消費者保護重視の法改正の結果

お客様がご納得いただいた上での契約していただく風潮に変わりました。

このため、課題解決型、ともに解決をしていく寄り側のビジネスに重視されるように
なったと考えています。この考えに基づいて、商品やサービスを提供しないと
なかなか消費者には受け入れられることが難しい時代になりました。 

好感がもてる人が実践!心理学テクニック3選

今回のブログでお伝えする内容は、 本音を話すことで相手に安心感を与える自己開示ではなく、
相手に与える自分の印象をコントロールする 自己提示の考え方に近いです。

見た目が重視と考えているメラビアンの法則に近い考え方といえます。

『自己提示の効果』は、
① 適切なイメージを 与えることで良好な関係を築くことができること
② 自己提示をすることで、自分の依存心を上げる効果があります。

具体的に言うと、お客様に親切な印象を与えたいと思い、見た目などに注意します。
イメージ通りの印象を与えることができると、あなたの自信にもつながります。
そのような感じです。

これから好感がもてる人になれる、自己提示面を重視した心理学テクニック3選をお伝えします。

(1)いつも笑顔、機嫌よくふるまうこと

特に特別におしゃれをしたりする必要はありません。
いつも通りで、最低限度の清潔感があれば問題ありません。

大事なことは、できるだけ笑顔でいることや機嫌よく振る舞うことです。
ある実験で、無愛想な写真と笑顔である写真を比べたとき
どちらの方が好感が持てるか実験をしました。
その結果、笑顔の写真の方が好感度20倍という結果になりました。

当たり前の話ですが、無愛想で怖い顔をしている人より
機嫌よく、笑顔を振りまいている人の方が好感度は高いです。

なので、お客様といるときは、機嫌よくふるまうことが大事です。

森川も目の力が弱く、弱弱しいイメージを与えるとコンサルタントの方から
アドバイスを頂いたことがあります。
なので、眉をアイシャドウで書き加えるなど、
目に力を与えるような工夫を実施しています。

② バーナム効果を意識する

この考え方は、占い師やスピリチュアル業界の方がよく使っています。
バーナム効果とは、 誰にでも当てはまるような抽象的な事柄を
自分のことだと思う心理学的効果です。

この効果を使うメリットは、共感です。
バーナム効果を意識することで、お客様の心情をあなたは理解しているという
気持ちになり、好感度を上げることができます。
気持ちを理解してくれる人に、自分の話をしたくなります。
そして話をしていくうちに相手に好感を持つようになります。

バーナム効果がはっきりしやすい3つの条件があります。

① 抽象的で当てはめるやすいこと
② 自分に とって「言ってほしい」こと
③発言者に信頼があること

つまり、バーナム効果は、信頼関係がある程度構築できた段階で使った方が
好感度をあげるために、より有効なテクニックと言うことができます。

③ ランチョンテクニック

ちなみにランチョンとは、英語で昼食という意味です。

このテクニックは、 アメリカの心理学者である グレゴリー・ラズラン氏が提唱した
考え方です。人が食事中だとポジティブな気持ちになりやすい傾向を利用したものです。

例えば相談事や交渉事などをするとき、食事をしながら行った方が
Yesがもらいやすくなります。しかし今の時代は、仕事終わった後飲みに行くことが難しい状況です。このため、ランチや カフェを利用することをお勧めします。

大手企業がカフェなどを準備しているのは、
ランチョンテクニックを使うためと言われています。

個別面談を決めたいときは、お客様とカフェを利用して商談を進めると
商談成功の確率が高くなる可能性があります。

まとめ

今回のブログでは、 自己提示を重視して、好感が持てる人がやっている
心理学テクニック3選についてお伝えしました。

お客様との良好な関係を築くことが重視される時代です。
契約することが目的ではなく、契約した後、良好な関係を継続できるかが
大事です。そのために、好感がもてる人になる必要があります。

ある程度勘の働く人は実践しているかもしれません。
今回紹介したテクニック3つのうち、知らないものがあり
活用できそうなものがあったら、実践してみてください。
あなたの業務によい影響を与えるはずです。

少しでもあなたのセールススキルアップ向上に貢献できればと幸いです。


森川は、占い、MBA、営業経験を活かし、
あなたの性格にあった営業方法をアドバイスしています。
ブログに掲載している内容は、一般的なアドバイスです。
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