今回のブログでは、 ZOOMなどのオンライン会議で評価爆上げする
フレーズ4選をお伝えします。きょう伝える内容は、ZOOMなどの
オンライン会議だけではなく、顔を合わせた会議も活用できます。
会議でのあなたの発言、ふるまいで、あなたの評価が変わります。
善意な思いで発言したつもりでも、相手が受け入れてくれず
悪評価になる可能性もあります。何を発言していいのか、
思い浮かばない時もあります。無難に乗り越える時ですね。
会議での対応はこれから重要です。
このブログを読んで頂き、
会議での適切なた対応であなたの評価が爆上がりしてくれれば幸いです。
早速、次章から使った方が4つのフレーズをお伝えします。
*音声メディアでも視聴可能です。
下記URLをクリックしてご利用ください
https://stand.fm/episodes/61dc342d9816cb0007dd30e3
ZOOM会議で高評価を得る言葉とは何か
コロナウイルスの関係で、仕事のやり方が変わってきています。
職場に通勤して仕事をすることは通常でしたが、
コロナウイルス感染拡大を防ぐために、
オンラインでの業務に変わってきています。
直接顔を合わせて仕事をする機会が減少しているため、
あなたが話す言葉の重要性が増してきています。
あなたが話した言葉があなたの評価に直結する状況になっています。
そこで会議で使った方が良い、評価を上げるフレーズ4選をこれから伝えます。
(1)主語をYouからWeにかえる
主語をYouではなく、Weに変えることをお勧めします。
なぜWeを使った方がいい理由は、当事者意識があるかです。
例えば、あなたが上司だとします。1件クレームをお客様から頂きました。
事実をあなたは部下に注意する場面を想定しています。
*主語がYouの場合
上司:

〇〇様から、迅速な返信がなかったとクレームを頂きました。
返信については問題と思っていて、今度から気をつけるように
*主語がWeの場合
上司:

〇〇様から、迅速な返信がなかったとクレームを頂きました。
返信については我々の問題と思っていて、我々ができることは
できるだけ早く返信・対応することだと思っています。
どうですか、我々という言葉が1つあることで
上司を含めた問題、組織内で解決した方がいい問題であると伝わったと思います。
(2)2項式を使う(ポイントは2つ)
ポイントや問題点を2つあげることがお勧めです。
明確、わかりきっている場合は、1つでも問題ありませんが、
そうでないことが多い。当事者間で認識していない問題もあります。
3点以上あると、まとまりがなくなってしまいます。
2,3点くらいにまとめると、相手にも多面的に考えている印象を与えることができます。
特に有効なときは、相手から意見を求められた時です。
例えば、リモート営業が成功する理由ってなんですかとお客様から質問がありました。
困りました。1点ですばっと答えることができない内容です。
そんなとき、2項式(ポイントは2つ)を使うことによって、対応する事ができます。
会話は以下のようなかたちになります。
お客様:

リモート営業が成功する理由ってなんですか
あなた:

成功の理由は2つあると考えています。
1つ目は、個人の側面、2つ目は、組織の側面があります。
専門家らしい対応ですし、お客様も次の質問しやすいですよね。
2項式を使う理由に、ネガティブな理由も存在します。
それは責任回避です。1つしか提示しないとあなたのいう通りやったが、
成功しなかったとクレームになる可能性があります。
これを避けるためにも、ポイントは2つも使います。
『お客様がどちらか重要で選択させる』、この選択するが重要です。
先ほどの問題でいうと、個人を改善したが、ダメな場合、組織の問題となります。
個人の直接的な責任回避が可能になります。
(3)ポジテイブな言葉を使う
厳しい状況と分かっていて、ネガティブな言葉ばかりの会議なら
会議自体、開催する意味がなかったなとがっくりきてしまいます。
厳しい状況でも、知恵を出し合って、状況をよくするためには
ポジテイブな言葉が必要です。
特に専門家として、お客様から呼ばれていて、
難しいですねとネガテイブな言葉を連発していたら、どう思いますか。
契約を継続するか、悩んでしまいますよね。
なんとか協力しようという気持ちを忘れるべきではありません。
ピンチだからこそ、逆説的にチャンスに捉えることができますと言って下さい。
多くの経営者がこの姿勢を求めています。
チャンスにするために、何をすべきか考えるベクトルを持っていくことが大事です。
ネガティブな言葉連発は、いい評価を受けることができません。
(4)小さくスタートしませんか
『リスクのない範囲で小さくスタートしませんか』です。
この言葉で、最近はやりの言葉です。
経営者で知らない人がいないくらい、密かに有名な言葉です。
コロナウイルスの影響で、先行きが不透明だからです。
経営者は何かを変えないといけないが、大きなリスクを取ることもできない
そんな時代にマッチした言葉と言えます。
大きくスタートしてしまうと、失敗したときに辞めることができません。
小さなスタートならば、素早くスタートして、
厳しい状況となったら、中止すればいいのです。
失敗したとしても、実験として捉え、学ぶことができたとい教訓にもなります。
ポジテイブな言葉を使うとあわせてご利用いただけると
あなたも業務に関して前向きに取り組んでいるという
評価を受けることも可能です。
付け加えると、ぐちぐち言う人にも使ってください。
そうしたら、話を切ることができます。
リスクのない範囲で、小さくスタートしませんか
この言葉は、2022年はやりの言葉になるのではないかと密かに思っています。
ZOOM等の会議で求められる貴方の業務への取り組み
今回のブログでは、ZOOMでのオンライン会議で、評価を上げる
使った方がいい言葉についてお伝えしました。
コロナウイルスの影響で、オンライン勤務が導入され、
職場での人間性、勤務態度を加味して評価することができません。
このため、あなたが発する言葉がとても重要になっています。
発する言葉や発言でしか評価できないからです。
会議でどんな対応するのか、真剣に取り組んでくれるかが
とても重要になります。
この言葉次第で、あなたの評価が変わります。
不透明な時代であなたがどのように貢献することができるのか
求められていると言えます。
森川は、占い、MBA、営業経験を活かし、
あなたの性格にあった営業方法をアドバイスしています。
ブログに掲載している内容は、一般的なアドバイスです。
十分に役に立つ情報ですが、あなたにはあわないものもあるかもしれません。
あなたにあうものをチョイスして対応致します。
よろしければ、ご相談してください。
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