今回は、お客様と関係構築ができる雑談術第2弾です。
前回の内容(会話の基本的ルール3選)と関連した内容となりますので
合わせて読んでいただくことで、理解ができ、成果も出しやすくなるので
読んでいただくことを強くお勧めします。
下の画像をクリックして頂くと該当の記事に飛びます。
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初めて会うお客様に会話をすることが苦手意識があるという声は多いです。
なんとなく今までの勘でやっている方が多く、
失敗した結果や自分に自信を持てない悩みを多く聞きます。
そんな声にお応えするために、今回の記事を作成しております。
この記事を読むことで、どんなことを雑談の材料にしたらよいのか、
雑談の進め方が理解できると思います。
もしあなたが雑談の進め方を理解できれば、関係構築することは簡単になり
クロージングにも進めやすくなり、成約率向上にもつながるでしょう。
お客様との関係構築方法を知ることは、あなたに大きな資産となります。
読んで頂き、実行できたときはたくさんの成功を勝ち取ることができます。
雑談が苦手なあなたにとって、メリットしかないない記事となっています。
雑談が続かない人向け!雑談のフレームワークとは
あなたは会話のパターンを持っているでしょうか。
なんとなく、初めて会った人と話しているという方が多いと思います。
本当にそれは非常にもったいないですし、非常によくないことです。
相性がよい人同士の会話ならよいのですが、
相手の方によっては、あなたがひとよがりの会話しかできない人と認識されてしまいます。
この記事を読んで、会話のルールを学んでいただき、
大切なお客様との関係構築を作るたきっかけになればと考えています。
会話において一番難しい点は、『話し初め』です。
『話し初め』をうまく進められて、話が盛り上げる最強のテクニックがあります。
そのメソッドとは、『AREメソッド』です。
このAREメソッドは、多くの研究で明らかにされています。
このメソッドを知るだけで、雑談が難しいという問題は解決されるはずです。
①Anker(共通点をみつける)
②Reveal(個人的な情報を語る)
③Encourage(相手に質問する)
という言葉の頭文字になっています。
具体例を説明します。
フラワーショップでの会話です。
あなたが店員で、お店にお客様が来たという想定です。
大事なことは、どのように声をかけて、会話をスタートするかに着目してください。
お客様は、ひまわりの前で花を見ています。
おそらくひまわりに興味があると予測できます。
なので、Anker(共通点をみつける)作業としては、
相手が思っていることを口に出してあげましょう。

ひまわり、とてもきれいですね
かっこいいですよね
これが「共通点」を打ち込む作業となります。
次は、Reveal(個人的な情報を語る)作業です。
Reveal(個人的な情報を語る)とは、
心理学的にいうと、自己開示をすることです。

私もひまわり、売れ残っていたら、ひまわりを買おうと思っていました。
家に飾りたいと思っていたので・・
というように、自分の思いを相手に伝えましょう。
あなたの思いを話すと、お客様も自分のことを話したくなる。
そういった心理状態になります。
ここまでいけば、あと1歩です。
最後に、Encourage(相手に質問する)です。
お客様に質問して、お客様に話す機会を与えましょう。
今まで話してことを中心に質問をしてください

ひまわり素敵ですよね
ひまわりお好きですか?
他にもどういったお花をお探しですか?
このように、質問することによって
お客様に話す機会を与えることが大事です。
このようにして、話を盛り上げることで、ニーズをヒヤリングでき
お客様の要望を応じたものを提案し、購入に結びつきます。
この『ARE』メソッドは、商談だけではなく
日常生活でも十分に活用でできますので、ご活用いただければと思います。
1つの話が長すぎないように注意しましょう。
会話の基本的ルールに関しては、
前回のブログでも紹介したように、60秒以内が限度です。
詳しく知りたい方は、画像をクリックしてください。
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雑談が続かない人必見!盛り上がる会話スターターランキングTOP3
『AREメソッド』は理解できた。
次は、どんなテーマで話をしたらよいのだろうか、疑問に思う方もいると思います。
国際支援団体「メルシー・コープス」が行った男女300人対象にした調査で
紹介してくれています。
7つの会話スタータを用意して、どの会話から始めたら
会話が盛り上がったのか調査をしました。今回は盛り上がったTOP3をお伝えします。
第2位:あなたが熱心に取り組んでいることはありますか?
第3位:最近何かわくわくしたことはありますか?
参考までに4位以下は下記の通りとなります。
第5位:今日は何で参加されるんですか?
第6位:ご職業は何をされているんですか?
第7位:調子はどうですか?
上位にランキングされていることで、共通点があります。
この共通点に気づくことが、話し初め、雑談にとても大事です。
これを知れば、話すネタを準備する苦労を緩和することができます。
共通点は、”相手からの感情を引き出すこと”です。
例えば、第7位の最近の調子はどうですかと言われたら、
あなたは風邪気味だとか、今の現状を伝えるだけで話が終わってしまいます。
一方、第1位の今日、何か面白いことはありましたか?
お客様はAKBというアイドルが好きで、DVDを見てリラックスすることができた等
お客様の感情を引き出すことに成功しています。
そして、コンサートに行ったことがありますか、
特に誰が好きですか等、
次の質問も展開しやすくなると思います。
雑談が苦手と思っている方は、相手の感情を引き出せるような質問を考えると
会話が自然と弾み、関係構築も簡単にできるようになります。
まとめ
雑談のコツをつかんで頂けましたか?
会話のルールを知って、
雑談のフレームワーク(AREメソッド)を知って頂くだけで
会話初めがものすごく楽になると思います。
さらに、どんな会話を会話スターターとして利用したら、
会話が盛り上がりやすくなるのかもお伝えしました。
覚えていますか?
「相手の感情を引き出す」ような質問することが重要ですよ!
必ず覚えておいてください。
さらにお伝えすることは、会話の種類はあらかじめ準備しておいた方がいいです。
森川のお伝えした内容で、あなたがしっくりくるのであればご活用下さい。
あとは、雑談、会話の話し初めに関してお伝えしましたが、
会話が途切れたときにも十分に活用できます。
レパートリーが豊富なほど、会話が盛り上がりやすいです。
会話の基本ルールと相手の感情を引き出すことを理解できれば
会話の苦手意識は払しょくできるはずです。
お客様との信頼関係をきづいていただき、
あなたの自信のあるサービスをよい多くのお客様に伝えてあげて下さい。
前回の内容と合わせて、ご活用いただければ幸いです。
森川は、占い、MBA、営業経験を活かし、
あなたの性格にあった営業方法をアドバイスしています。
ブログに掲載している内容は、一般的なアドバイスです。
十分に役に立つ情報ですが、あなたにはあわないものもあるかもしれません。
あなたにあうものをチョイスして対応致します。
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