今回のブログでは、時代遅れの仕事、
これは古いやり方だなと感じてしまうTOP5をお伝えします。
時代は変わっていくもので、それに合わせて
営業スタイルも変わっていかなければいけないと考えています。
例えば、コロナウイルスが流行り、リモートワークが導入されました。
リアル面談のみで、営業進めることは難しくなりました。
営業のやり方も、時代に合ったものに変えていかないと
あなたの会社が販売する商品がどんなに優れていても
お客様にうまく伝えることができません。
時代の変化とあなたの商品やサービスの良さ両方を考慮しながら
販売していくことが理想だと考えています。
営業で大事なこと
何度もこのブログで伝えていることになります。
営業・ セールスで大事なことは、商品やサービスを介して、
『お客様の悩みを解決すること』です。
この考え方は、時代が変わっても変わることはないと思います。
私がこれからはじめるクロージングメソッドの中にも
お客様の悩みを解決するための質問の仕方や
お客様に思いを伝えやすくするプレゼンテーションの方法なども
お伝えしています。
あなただけが利益があればいいという考え方では通用しません。
あなたとお客様がお互いに利益になる提案
Win-Winの発想であることがとても大事です。
マインドが軸にないと、営業テクニックを学んだところで意味がありません。
マインドを忘れないようにしてください。
時代遅れの仕事!時代にあっていない営業TOP5
①飲み会
コロナになって、対人での接触機会が減り、飲み会の開催自体が減っています。
お酒を飲んで仲良くなれれば、契約が取れるという発想が時代遅れです。
まずお酒を飲んだ状態で、お互いに理性が働くでしょうか難しいと思います。
やはり仕事というのは、お互いの利益が考えられて成り立つものです。
お互いの利益を達成するために、お互いに課題もあるはずです。
どのように対応していくのか考える必要があります。
この課題に対応せず、一時の快楽なだけで意思決定をするのは得策ではありません。
営業は長く継続しないと信頼を得ることもできません。
もちろん利益を得ることもできません。長期的な視点を忘れないでほしいです
飲み会スタイルで実績を獲得する人はかなり減っていると思います。
②手帳でのスケジュール管理
手帳でのスケジュール管理です。
この問題点は、スケジュールを当事者に共有していないことが時代錯誤です。
手帳は個人で管理することには向いていますが、
一人以上の集団で仕事をする場合のスケジュール管理ツールとしては不向きです。
スケジュールを公開することによって、組織の一体感が生まれます。
確かに人によっては、嫌なことを言われるかもしれません。
全ての問題を一人で解決する時代でもないので、
会社を媒介にしていた顧客情報などは、みんなで共有して
お客様のより利益になるような組織になることはとても求められています。
手帳でのスケジュール管理は、個人で情報を管理してしまうため
あなたがいなくなった時が問題です。
ITツールを活用するなどして、ある程度スケジュールを共有することがお勧めです。
③お客様の懐に飛び込めという上司の存在
お客様の懐に飛び込めという上司の存在も、時代遅れと言わざるを得ません。
理由は、戦略なしにお客様に訪問しても、ただの迷惑だからです。
必ずお客様に話す際は、何らかの情報なり、何らかのメリットが必要です。
なぜ訪問するのか、いつ訪問するのかなど、上司に指示されたら
従業員も質問しなければいけません。
お客様も暇ではありません。訪問には、必ず理由が必要です。
山勘ではビジネスは成功しません。
戦略を定めて行動しないと経営資源がいくらあっても足りません。
経営資源の配分からも、お客様の懐に飛び込めというのは時代遅れとしか言えません。
④リアルのみの商談
リアルのみの商談を進めることも時代錯誤と言えます。
コロナとなり、対面での営業がかなり難しくなりました。
状況の変化とともに、会議や商談もオンラインで行うことが増えてきました。
これを活用しないわけがありません。
オンラインで商談することによって、対面営業で発生する移動時間が削減できます。
この移動時間削減によって 、一人でも多くのお客様と
オンラインで面談することは可能になりました。
契約などの商談を進める、関係構築をしたり、様々な場面で活用できます。
現地で確認するなど、対面営業が必要な部分もありますが、
オンライン営業を活用することによって、効率的な業務行うことはできます。
⑤営業に気合いと根性は要らない
営業に気合と根性はある程度必要だと思います。
商品を提案する側に、 熱意がないとお客様も心を動かしてくれません。
提案する前に、あなたに自信がない、気持ちが弱いなどの問題があると
お客様も簡単に見抜いてしまいます。
巨人の星のような気合いや根性は必要ではありませんが、
あなたが提案する商品やサービスを広げようという気合や根性がなければ
お客様から購入して頂くことは難しいです。
気合が必要と記載すると、戦略は必要ないのかと言われますが
絶対に必要です。お客様の問題を解決するための戦略と熱意が両方必要です。
営業は知的スポーツ的要素があります。
あなたのサービスをお客様にどのように活用して成功してもらうのか
営業・セールスは本当に大事です。
まとめ
時代遅れだなと感じる営業のやり方トップ5をお伝えしました。
共通して言えることは、お客様に提案する伝え方が
本当にその方法で適切なのか。
効率的な運営をするために適切な手段であるのかという点です。
今回のブログで述べたことは、
あなたのセールスに対する考え方を否定するものでありません。
むしろ、伝え方や管理方法を少し変えるだけで
あなたの商品やサービスをよりよく伝えるためのアイデアです。
時流によって、新しい考え方をあなたの導入することによって
業績が向上するかもしれません。実際挑戦して、ダメなら導入しなければいい話です。
時代の流れとともに、チャンスと捉えて対応していく
1日でも長く営業していくために必要なことだと思います。
森川は、占い、MBA、営業経験を活かし、
あなたの性格にあった営業方法をアドバイスしています。
ブログに掲載している内容は、一般的なアドバイスです。
十分に役に立つ情報ですが、あなたにはあわないものもあるかもしれません。
あなたにあうものをチョイスして対応致します。
よろしければ、ご相談してください。
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